○日本物流学会 会則・細則の改正について (更新2010.09.08)
日本物流学会会則、会則細則の改正に当たり、下記のとおり、平成22年度日本物流学会の会員総会で改正案を理事会より提案し、総会にて承認されました。
日本物流学会会則( html形式 、pdf:56.4KB)
日本物流学会会則細則( html形式 、pdf:96.9KB)
1.改正趣旨
現行選挙関連規程に以下のような問題点が指摘されており、これらを改善するための改正案の報告である。
①理事選挙の被選挙者となる候補者と、総会に推薦する理事候補者があり誤解をまねく表現であった。
②理事候補者選出のための投票と、総会に対して推薦する理事候補者選出のための選挙があり、誤解されることがある。
③推薦理事制度があり、理事選出が不透明である。
④選挙では部会・支部を担当する理事が必ずしも選出される保証がない。
⑤理事会の規模が36名であり、会員数約500人に対して大きい。
⑥会長、監事等の選出方法が曖昧である。
2.改正主要点
①理事は選挙により選出する。推薦理事は設けない。
②理事の定員の上限を従来よりも少なくする。ただし選出数には範囲を設ける。
③部会、支部選出理事を必ず選出できるように部会・支部選出理事数に下限を設ける。
④会長は2年ごとの選挙により選出する。
3.改正案の承認
日本物流学会会則、会則細則の改正に当たり、平成22年度日本物流学会の会員総会で改正案を理事会より提案し、総会にて承認されたため、平成22年度9月3日より改正施行するものとする。
以上
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