○「第3回内航海運研究会講演会」のお知らせ (更新2014.04.11)
内航海運研究会(代表 森隆行)より「内航海運にかかわる新規物流」をテーマとした講演会のご連絡を頂きましたので、お知らせ致します。
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「第3回内航海運研究会講演会」のご案内
内航海運研究会(代表 森隆行)では、「内航海運にかかわる新規物流」をテーマとした講演会を下記の通り開催することになりましたのでご案内申し上げます。
-記-
日 時:2014年4月18日(金) 13:30-16:30
場 所:大阪市港区築港2-1-2
第一大阪港ビル8F 会議室A/B/C(地下鉄大阪港駅4番出口から徒歩1分)
主 催:内航海運研究会 代表 森隆行(流通科学大学教授)
後 援:日本内航海運組合総連合会、一般財団法人内航海運安定基金、公益社団法人大阪港振興協会、近畿運輸局、神戸運輸監理部
趣 旨:内航海運研究会は、内航海運に関する継続的な研究体制を構築することを目指し、2010年4月に発足、初年度は「カボタージュ規制」、2011年度「船員問題」、2012年度「内航海運経営に関わる諸問題」、2013年度は「内航海運にかかわる新規物流」として、モーダルシフト、フィーダー輸送、静脈物流の3つのテーマについての研究を行ってきました。研究結果を論文の形でまとめましたので、その成果を報告するための場として本講演会を設けさせていただきます。
資料:当日参加の方には内航海運研究会論文集「内航海運研究Vol.3」を配布させていただきます。
プログラム:
13:30 受付開始、開場
14:00 主催者挨拶 内航海運研究会代表 森隆行
来賓挨拶 神戸運輸監理部 海事振興部長 村松 智司
14:15 講演(15分x6人)
(1)「モーダルシフトの概念と評価に関する再考察」
李志明(流通科学大学 准教授)
(2)「インターモーダル輸送のビジョン―アメリカのインターモーダリズム―」
石田信博(同志社大学 教授)
(3)「循環型社会構築の静脈物流効率化における内航海運の役割」
森隆行(流通科学大学 教授)
(4)「リバース・ロジスティクス効率化効果推計モデル」
石黒一彦(神戸大学 准教授)
(5)「コンテナの「集貨」とフィーダー輸送-西日本のトランシップ
コンテナの流動分析を中心として-」
松尾俊彦(大阪商業大学 教授)
(6)「モーダルシフトによる内航フィーダー輸送量の拡大に関する研究」
永岩健一郎(広島商船高専 教授)
15:45 休憩(5分)
15:50 質疑応答 (コーデネーター 永岩健一郎)
16:30 閉会
定 員:100名(参加無料、定員に達し次第締め切らせていただきます)
申し込み方法・問い合わせ:E-mail又は、FAXでお申し込みください。
森 隆行(流通科学大学) E-mail naikouken2014@gmail.com Fax 078-796-4904
以上